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入院中に女の子と始めた交換日記。最後の返事に涙・・。

【泣ける話】入院中に女の子と始めた交換日記。最後の返事に涙・・。

僕は体が弱く、子供の頃から入退院繰り返していた。

中学生になった時、手術が必要となり長期入院する事になる。

そんな中、同じ病室で入院している女の子と出会う。彼女は同い年で、目元のホクロが特徴的だった。

彼女も重たい病気のようで長く入院していた。

そんな僕達は気が合いすぐに仲良くなった。

「俺、体弱いけど、サッカーが大好きで。病気治ったら、おもいきいりやりたいな」

「ヨシ君のシュート、みてみたい。私にも教えてよ」

「ああ、お互い元気になったら一緒にやろうよ。教えてやるよ」

彼女との会話は、本当に楽しかった。

ある時、彼女の提案で交換日記をするようになった。

病室は隣通しだったけど、その交換日記は毎日続いた。

お互い、病と闘う孤独の中、その日記はささやかな楽しみだった。

その後、僕の手術は成功し、順調に回復した為、彼女より先に退院する事になった。

しかしその後も僕と彼女の間で交換日記は続き、僕は彼女の病室に頻繁に訪れた。

彼女は重い病気のようで良くなる様子はなく、日に日にやつれていくような気がした。

その後、僕は親の都合で突然、転校する事になった。

「実は転校する事になって」

僕はいつのまにか、彼女の事が好きになっていた。

しかしこの関係が崩れる事が怖く、好きだった気持ちを口では伝えられず日記に書いた。

日記を渡すと彼女は・・「そっか。さみしいなぁ」

彼女は少し涙ぐんでいた。

「その日記、書いたら家に送ってよ。これからは郵便で交換日記を続けよう」

「有難う。絶対送るね。」

だが彼女から日記が送られてくる事はなかった。毎日ポストを見るが来ない。

「やっぱ日記で告白はマズかったかな。ドン引きされたかな。変な事、書かない方が良かったな。」

その後も日記は来ない。

ふと、やつれた彼女の姿を思い浮かべると・・。

僕は何故か胸騒ぎがしたので、病院に行くことにした。

すると彼女の病室は空室で、名札もなかった。

「そっか、退院したんだ。良かった」

センターでお世話になった看護婦さんに挨拶し「彼女は退院したんだね。元気になって良かった」っと確認をすると、看護婦さんは悲しい表情をした後、彼女が亡くなった事を俺に伝えた。

それは僕が交換日記を渡して、数日後の事だったらしい。

「この日記、もしあなたが病院に来たら、渡してって・・彼女に頼まれたの」

現実を受け入れられない放心状態の俺は「交換日記」を読んだ。

そこには僕が交換日記で告白したのに対して、二つの返事が書かれてあった。

「私もヨシ君の事が大好きだよ。ヨシ君よりもずっと、ずっと前からね(笑)。元気になって退院出来たら、会いにいくね。一緒に手を繋いで沢山お喋りして、ヨシ君が大好きなサッカーを一緒にやろうね」

しっかりとボールペンで力強く書かれていたが、もう一つの返事は鉛筆で薄く書かれていた。
(恐らく、ケシゴムですぐに消せるように・・)

「私もヨシ君の事が大好きだよ。ヨシ君よりもずっと、ずっと前からね(笑)。もし生まれ変われてまた出会えたら、ヨシ君が大好きなサッカーを一緒にやろうね。私の分まで精一杯生きてね。良い人を見付けて、結婚して幸せになってね。」

病に侵され、日に日に衰弱していく体。

恐らく彼女は、助からない事も予感し、もう一つの返事を残したのだろう。

こんな気持ちを・・こんな言葉を・・一体、どんな思いで書いたのか。

それを思うと僕は大声で泣いた。

それから月日が流れ僕はある女性と出会い、結婚して子供が生まれた。

女の子だった。

その子を抱き顔を見ると、目元にホクロが。

病気で亡くなった彼女と同じ場所だった。

その瞬間、当時の彼女の事を思い出し、涙が溢れた。

僕は赤ちゃんを抱きかかえて喋りかける。

「一緒にサッカーしような。」

きっと彼女の生まれ変わりだ。それは10数年振りの、再会だった。

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